久しぶりの舞台出演

先週土曜日、出井幹子バレエスタジオの発表会が無事終演いたしました。
愛弟子の彩香が三年前に自作自演した作品を山本庸督さんと踊らせていただきました。
チャールズ・ウィリアム作曲のThe Dream of Olwen 、彩香が大好きなこの音楽で振り付けたネオクラシックの5分ほどのパ・ド・ドゥ。この美しい素敵な音楽に気持ちも高まりました。

 二か月前はほとんど何もできませんでしたが、舞台が近づくにつれカラダがかなり動くようになり、彩香にもアドバイスをもらい本番は楽しんで踊る事ができました。とは言っても全てが思い通りにいった訳ではなく、もっとこうしたかった〜今の自分にはここが足りない!そこがアカン!とか自己ダメ出しはいっぱいですが。
いつも助けてくださる優しいパートナーには本当に感謝しています。

 そして何よりこの機会を与えてくれた幹ちゃんには感謝の気持ちしかありません。
生徒さんたちと一緒に秀夫先生のソワレ・ド・バレエを踊った幹ちゃん、パワフルで輝いていました。

 久しぶりにトモちゃん、絢子ちゃんとも舞台を共にして、それぞれの個性溢れる踊りを見てまたパワーをもらいました。
この二か月間、自分と向き合えた今のワタシにはとても贅沢な時間を持つことができ、本当に幸せでした。
側で温かく見守ってくれた家族にも感謝します。

 バレエの奥深さを改めて実感して、また生徒たちにもそれを伝えていけたらと思います。

 

 

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