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芸術としてのバレエ

新年早々の慌ただしい日々が一段落して、月曜日からクラスが始まっています。

 

久しぶりの指導で、頭の回転がイマイチでも今年初めてお会いする皆さんと、楽しくクラスを進めさせていただきました。

 

レッスン後、6日のバレエ×オーケストラをご覧いただいた生徒さんたちと、舞台の感想をお話して盛り上がりました(^^)

 

踊ると言うことに対する様々な考え、人を惹きつける踊りとはどういったものか。音楽、照明、衣装が作品に及ぼす影響力など、たくさんのお話ができてとても良い時間でした。

 

ワタシは昔師匠から聞かされていました。踊りにはその人の生き様や考えが、確実に滲み出ていると。踊りは見た目の形だけでなく、観る人は不思議なことに色々見えないものを感じています。それゆえにバレエは芸術なのですね。

 

コンテンポラリーを熟知していないワタシが素晴らしいと思える踊りって不思議な気がしますが、そう感じさせてくれるのが芸術家であり、一流のダンサーだと言うことでしょう。

 

舞台上でダンサーが醸し出すオーラ。誰もがそれを出せるのではなく、踊りに対する思いの強さや精神力、あるいは天性 、限られた人にしかそのオーラは感じられません。

 

 

今回の舞台、直前にお誘いしたバレエの先生方も皆さん大絶賛されていました。

やはりレベルの高いオーケストラと素晴らしい振付、ダンサーたち、一体となった舞台は心に残ります。

 

今、バレエの世界ではコンクールが低年齢化していて、シューズでもヴァリエーション踊る時代です。本当は一流のプリマバレリーナが踊る踊りを小学校低学年が、一年中コンクールのために踊っていたりします。

 

人と競い合うコンクールで切磋琢磨するのも成長するひとつの方法ですが、コンクールでヴァリエーションを踊ることがバレエのすべてみたいな考えはどうかなと思います。

 

今回のようにどれもが一体となった舞台を観ると、改めてバレエは総合芸術だと思いましたし、芸術は人を感動させて幸せな気持ちにしてくれるものだと思いました。

 

困難をも乗り越え人として成長できたら、必ず踊りにそれは反映されています。生徒たちには色々な方法で成長してもらいたいと思いますし、何より芸術としてのバレエが踊れるまで精進して続けて欲しいと切に願います。

 


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